
Googleサーチコンソールの登録ってどうやるの?
設定方法や、使い方が知りたい。
こんなお悩みを解決してきます。
Google Search Console(グーグルサーチコンソール)は簡単に説明すると、どんなキーワードで自分サイトが検索されているのか分かるツールです。
サイト運営に必須のツールと言っても過言ではありません。
今回はWordPress(ワードプレス)での、Googleサーチコンソールの登録から設定方法・使い方を画像を解説していきます。
画像を使ってわかりやすく説明していくので、初心者の方でもサクっと設定できますよ。
contents
1.Googleサーチコンソールとは
サーチコンソールは、Googleが提供しているSEO対策にまつわるサイトのパフォーマンスを管理できる無料ツールです。
通称「サチコ」と呼ばれたりもします。
サーチコンソールで出来ることを4つ紹介します。
①クリック数の確認
②検索順位の確認
③検索されているクエリの確認
④インデックスの登録
他にも多くの機能がありますが、上記の4つのようなことがサーチコンソールで出来ます。
サイト運営していく上で、必要な情報を提供してくれるツールです。
※サーチコンソールは、以前は「ウェブマスターツール」と呼ばれていました。
さっそくサーチコンソールの登録・設定方法を見て行きましょう。
2.Googleサーチコンソールの登録・設定方法
サーチコンソールの登録・設定は手順通りに行えば、10分くらいですぐできます。
以下の3ステップを行っていきます。
手順①:Googleアナリティクス設定
手順②:サーチコンソールにログイン
手順③:URLプレフィックスにURL入力
1つずつ説明していきます。
手順①:Googleアナリティクス設定
サーチコンソール設定をする際は、サイトの所有権の確認が必要になってきます。
ですが、Googleアナリティクスの設定を行っておけば、サイトの所有権の確認が不要になります。
まだGoogleアナリティクスの設定を行っていない方は、下記の記事を参考に設定を行って下さい。
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【画像付き】Googleアナリティクスの導入から設定方法・使い方を解説
続きを見る
Googleアナリティクスの設定が完了したら、次に進みます。
手順②:サーチコンソールにログイン
まず最初に「Googleサーチコンソール」にアクセスします。
「今すぐ開始」をクリックします。
Googleアカウントでログインして下さい。
手順③:URLプレフィックスにURL入力
ログインができたら、下記のような画面が表示されます。
URLプレフィックスにサイトURLを入力します。
入力できたら「続行」をクリックします。
上記のように表示されるので、これで設定完了です。
「プロパティに移動」をクリックすると、サーチコンソールの管理画面が表示されます。
「データを処理しています。1 日後にもう一度ご確認ください」と表示されるので、1日後から使用できます。
これでサーチコンソールの設定は完了です。
3.Googleサーチコンソールの使い方
サーチコンソールをサイト運営に活せる機能を5つ紹介してきます。
機能①:検索パフォーマンス
機能②:サイトマップ
機能③:インデックス登録
機能④:外部・内部リンクの確認
機能⑤:カバレッジ
1つずつ説明していきます。
機能①:検索パフォーマンス
サーチコンソールの管理画面から「検索パフォーマンス」をクリックします。
下記の5項目が、サーチコンソールの検索パフォーマンスで確認することができます。
・クリック数
・表示回数
・平均CTR
・平均掲載順位
・検索クエリ
どんなキーワードで検索・クリックされているのかを検索パフォーマンスで確認することができます。
期間を設定して、検索することができます。
検索パフォーマンスのデータ元にリライトを行うことで、検索流入の増加が狙えます。
機能②:サイトマップ
サイトマップ追加のやり方を解説します。
サーチコンソールの管理画面から「サイトマップ」をクリックします。
URL入力欄に下記を入力します。
「https://〇〇〇〇〇〇.〇〇〇/sitemap.xmll」
自分のサイトURLの後ろに「sitemap.xml」を入力するだけです。
「送信」をクリックします。
サイトマップを送信後、ステータスが「成功しました」と表示されれば完了です。
定期的にサイトマップを送信すると、Googleクローラーにページを認識してもらいやすくなります。
機能③:インデックス登録
URL検査からインデックス登録の方法を解説します。
サーチコンソールの管理画面から「URL検索」をクリックします。
インデックス登録をリクエストしたいURLを、画面上部の検索窓に入力し、Entreキーを押します。
もしインデックスされていない場合は、登録されてませんと表示されるので「インデックス登録をリクエスト」をクリックします。
基本的に新しい記事を公開したり、リライトを行うと、検索結果に表示されるのに時間がかかります。
URL検査からインデックス登録をすることで、検索結果への表示を早めてくれるので、SEO対策として有効です。
機能④:外部・内部リンクの確認
サーチコンソールの管理画面から「リンク」をクリックします。
サイトの外部リンクや内部リンクのデータを表示されます。
外部リンクはSEOに関わってくるので、分析に役立ちます。
機能⑤:カバレッジ
サーチコンソールの管理画面から「カバレッジ」をクリックします。
カバレッジはクローラーが発見したエラーを表示してくれる機能です。
エラーの原因や対策方法を教えてくれます。
4.Googleサーチコンソールに登録してサイトに活かそう
Googleサーチコンソールの登録から設定方法・使い方を紹介しました。
サーチコンソールの機能はサイト運営していく上で非常に役立ちます。
サーチコンソールに登録して、サイト集客に役立てて下さいね。
これからサイト運営していく人は下記の記事も参考にして下さい。
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【初心者向け】登録すべきアフェリエイトASPおすすめ7選
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