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meta descriptionの適切な文字数と書き方を解説【例文あり】

meta descriptionの適切な文字数と書き方を解説【例文あり】

 

meta description(メタディスクリプション)って何?

SEOに関係するって聞くけど、どうやって書けば良いの?

 

こんなお悩みを解決していきます。

 

ブログ初心者の方であると、「meta description」という言葉も聞いたことない人が多いと思います。

 

meta description(メタディスクリプション)はページの概要を説明するテキスト情報のことです。

meta descriptionが適切な内容であればクリック率が上がり、SEO効果も間接的に得ることができます。

 

今回はmeta descriptionの適切な文字数と書き方を、例文を用いて解説していきます。

 

この記事を読めば、具体的なmeta descriptionの書き方がわかるので、検索上位の記事のクリック率を上げることができますよ。

 

meta description(メタディスクリプション)とは

メタディスクリプション(meta description)とは

 

meta description(メタディスクリプション)はページの概要を説明するテキスト情報のことです。

具体的には、検索結果に表示される記事タイトルの下に表示される文章になります。

 

 

上記画像にて赤枠で囲った部分がmeta descriptionになります。

 

meta descriptionの役割は下記の2つです。

 

・検索ユーザー(読者)に記事内容を簡潔に伝える

・検索エンジン(Google)に記事内容を簡潔に伝える

 

meta descriptionを書くことで、読者は記事の内容が具体的にわかります。

読者の知りたい内容が書いてあれば、クリックするという流れになります。

 

meta descriptionを書くメリット

meta descriptionを書くメリット

 

meta descriptionを書くメリットは下記の3つです。

 

①クリック率が上がる

②ページ滞在時間が長くなる

③SEOに間接的に影響する

 

それぞれ説明していきます。

 

①クリック率が上がる

ユーザーがクリックするかどうかを決める要素は以下の3つです。

 

・検索順位
・記事タイトル
・meta description

 

検索順位が高い程クリック率は上がりますが、タイトルとmeta descriptionにユーザーにとって必要な情報が書かれていなければ、クリックはされません。

検索ユーザーにとって魅力的なmeta descriptionを書くことができれば、クリック率が上がります。

 

②ページ滞在時間が長くなる

meta descriptionはページの要約文です。

もしmeta descriptionと記事の内容が異なっていたら、ユーザーは求めていた情報ではなかったため離脱していしまいます。

meta descriptionと記事の内容が一致していたら、ユーザーは記事を読み進めていく可能性が高くなり、ページ滞在時間が長くなります。

 

③SEOに間接的に影響する

meta descriptionはSEOに直接影響しないとされています。

Googleの検索アルゴリズムにmeta descriptionが含まれていないからです。

 

しかしmeta descriptionはSEOに間接的に影響します。

順を追って説明すると以下の通りです。

 

ユーザーに適切なmeta descriptionを書く

クリック率が上がる

サイトのアクセス数が上がる

被リンクが集まる

アルゴリズムに反映される

 

サイトへのアクセス数と被リンクの数と質は、検索アルゴリズムに含まれています。

そのため検索ユーザーにとって適切なmeta descriptionを書くことができれば、間接的なSEO効果が見込めるというわけです。

 

meta descriptionの文字数・書き方

meta descriptionの文字数・書き方

 

次にmeta descriptionの書き方のポイントを4つ解説していきます。

 

①適切な文字数にする

②SEOキーワードを入れる

③SEO関連キーワードを入れる

④タイトルとの重複は避ける

 

それでは1つずつ解説していきます。

 

①適切な文字数にする

meta descriptionは、画面に表示される文字数が決まっています。

meta descriptionの適切な文字数はパソコンとスマホでは異なり、下記の通りです。

 

・パソコン表示:120字前後

・スマホ表示:90字前後

 

上記の文字数よりも多い場合は、文章が途中で切れてしまうので注意して下さい。

文字数を意識しつつ、meta descriptionを書きましょう。

 

②SEOキーワードを入れる

meta descriptionにSEOキーワードを入れると、キーワードが太字で表示されます。

 

「メタディスクリプション 書き方」で検索した場合です。

 

メタディスクリプションにSEOキーワードを入れる

 

メタディスクリプション」と「書き方」が太字になっています。

meta descriptionが太字になることでSEOキーワードが目立つので、ユーザーの目を惹きつけることができます。

 

クリック率を上げるためにも、meta descriptionにはSEOキーワードは必ず入れましょう。

 

③SEO関連キーワードを入れる

本来のキーワードのほかに、関連キーワードを入れることで、検索にヒットする可能性があります。

 

例えば「メタディスクリプション 書き方」でキーワードを狙っています。

「meta description 書き方」でも狙いたい場合に、下記のように書き入れます。

 

メタディスクリプションにSEO関連キーワードを入れる

 

記事タイトルに書けなかった関連キーワードをメタディスクリプションに入れることで、ユーザーが検索をした時に検索結果に引っかかることがあります。

 

④タイトルとの重複は避ける

タイトルと同じ文章をmeta descriptionに書き込むと、重複してしまい見栄えが悪くなります。

結果的に、クリック率が低下してしまう可能性があります。

実際にGoogleからの評価も落ちてしまいますので、タイトルとの重複は気を付けましょう。

 

meta descriptionの書き方【例文】

meta descriptionの書き方の例文

 

meta descriptionの書き方は3つの手順に沿って書けばOKです。

 

①読者への問いかけ、悩み

②記事の内容

③記事への誘導

 

キーワードが「メタディスクリプション 書き方」を例文として見てみます。

 

①読者への問いかけ、悩み

メタディスクリプション(meta description)の書き方でお悩みですか?

 

②記事の内容

本記事ではメタディスクリプションの概要から書き方、文字数や設定方法を解説しています。

 

③記事への誘導

メタディスクリプションについて知りたい方は、ぜひ記事をご覧ください。

 

上記のように3つの手順に沿って書くことによって、読者に記事をクリックしてもらえるmeta descriptionを書くことができます。

 

meta descriptionの設定方法

meta descriptionの設定方法

 

WordPressのmeta descriptionの設定方法は下記の2つの方法があります。

 

①プラグインのAll in One SEO Packで設定する

②WordPressテーマの機能で設定する

 

1つずつ説明していきます。

 

①プラグインのAll in One SEO Packで設定

プラグインの「All in One SEO Pack」を用いることで、meta descriptionの設定ができます。

まず、All in One SEO Packをインストールして、有効化します。

 

投稿画面の下を見ると、「説明」という欄が表示されます。

プラグインのAll in One SEO Packでのメタディスクリプションの書き方

この説明の部分に、meta descriptionを書けばOKです。

 

②WordPressテーマの機能で設定

WordPressテーマによっては、meta descriptionが設定できる場所があります。

例えば、当サイトで使用しているAFFINGER5では、投稿画面からmeta descriptionを設定できます。

 

AFFINGER5でのメタディスクリプションの設定方法

 

AFFINGER5であれば、プラグインをインストールしないで簡単にmeta descriptionを設定するとこができます。

 

AFFINGER5の詳細につきましては、下記の記事を参考にして下さい。

 

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meta descriptionの注意点

メタディスクリプションの注意点

 

最後にmeta descriptionの注意点が2つあります。

 

①反映されない場合もある

②他のページと重複は避ける

 

1つずつ説明していきます。

 

①反映されない場合もある

meta descriptionは設定したら必ず反映するわけではないです。

 

メタディスクリプションに記載された内容がGoogleから見て適切ではないと判断された場合、記事の本文から一部抜粋する形でメタディスクリプションが自動で書き換えられて表示します。

 

反映されない場合はmeta descriptionを見直して、書き直すと反映されることがあります。

 

②他のページと重複は避ける

meta descriptionは他のページと重複しないように注意して下さい。

Googleからの評価が下がってしまい、検索順位が落ちてしまう場合があります。

ページに合ったmeta descriptionを、設定するようにして下さい。

 

meta descriptionの文字数と書き方:まとめ

meta descriptionの文字数と書き方:まとめ

 

meta descriptionの文字数や書き方、設定方法を解説しました。

 

meta descriptionを書き方のポイントです。

 

①適切な文字数にする

・パソコン表示:120字前後

・スマホ表示:90字前後

②SEOキーワードを入れる

③SEO関連キーワードを入れる

④タイトルとの重複は避ける

 

meta descriptionの書き方は下記の3つの手順です。

①読者への問いかけ、悩み

②記事の内容

③記事への誘導

 

meta descriptionはクリック率を上げる大事なSEO対策です。

書き方のポイントを抑えつつ、読者を自分のページへ誘導するために、魅力的な説明文を設定しましょう。

 

プラグインをインストールしないで簡単にmeta descriptionを設定したい方は、WordPressテーマAFFINGER5を導入するのがおすすめです。

AFFINGER5の詳細につきましては下記の記事を参考にして下さい。

 

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SEO検索順位のチェックツールは「Rank Tracker(ランクトラッカー)」がおすすめなので、下記の記事を参考にしてい下さい。

 

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今回は以上です。

 

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