
ブログのジャンルの決め方のポイントって何?
初心者でも稼げるジャンルが知りたいな。
こんなお悩みを解決します。
ブログのジャンルを決めるときに、最初に知っておくべきことがあります。
「ブログで誰でも絶対に稼げるジャンルは存在しない」ということです。
もしそのようなジャンルがあったら、ブロガー全員が稼げています。
しかし、個人の努力次第で稼げるようになるジャンルはあります。
本記事では、ブログ初心者の方がジャンルを選ぶときのポイント4つと、選んではいけないジャンルを紹介します。
ブログのジャンル選びで悩んでいる方は、最後までじっくり読み進めて下さい。
contents
1.ブログジャンルの決め方のポイント4つ
ブログのジャンルの決め方のポイントは、下記の4つです。
①:市場規模
②:競合性
③:収益性
④:自分が興味があるか
それでは1つずつ解説していきます。
①市場規模
市場(マーケット)の大きさが、十分にあるかどうかです。
その市場の売上総額が高いほど、市場規模が大きいと言えます。
市場規模が大きいほど、需要があるジャンルと言えます。
市場規模の大きさはどんなビジネスを始める場合でも、必ずチェックしなくてはならない重要な項目です。
そのジャンルの競合サイトの増えていたり、更新頻度が多かったりしても、マーケットが伸びていたり、十分な大きさであることが多いです。
②競合性
市場規模が大きいジャンルには、多くの競合(ライバル)がいます。
レッドオーシャン(競争が激しい市場)だと、なかなか売上を伸ばすことができません。
・競合は少ないか
・強いライバルはいないか
上記2つをチェックしてみて下さい。
もし競合が多い場合でも、ロングテール系のキーワードを狙っていけば、初心者の方でも稼げます。
③収益性
ブログやアフィリエイトで稼ぎやすいのは、人のコンプレックスや悩みを扱ったテーマです。
例えば、太っている、胸が小さい、薄毛、会社を辞めたい、結婚したいなどです。
人間のコンプレックスや悩みの90%は、HARMの法則によって分類できます。
H(Health)健康 | 美容、ダイエット、脱毛 |
A(Ambition)将来、夢 | 転職、英会話、スクール |
R(Relation)人間関係、恋愛、結婚 | 婚活、退職代行 |
M(Money)お金 | クレジットカード、資産運用 |
HARMに該当するジャンルは、アフィリエイト広告の報酬単価も高いので、稼ぎやすい分野です。
④自分が興味があるか
自分の興味があるジャンルを選ぶことが重要です。
興味のないジャンルを選んでしまうと、作業を続けていくことが苦痛になってしまいます。
興味のあるジャンルであれば、趣味の延長のような感覚で作業ができるため、作業を継続しやすくなります。
・自分の興味があるジャンル ≒ 調べても嫌にならないジャンル
ブログを書いていく中で調べる作業は多いので、調べても嫌にならないジャンルを選ぶようにしましょう。
すでに知識の詳しいジャンルであれば、記事を書く際に調べる時間が減らせるので、効率よく作業ができますよ。
2.ブログ初心者が選ばない方が良いジャンル
ブログ初心者が選ばない方がいいジャンルがあります。
それは「YMYLジャンル」です。
YMYLとは「Your Money or Your Life」の略で、お金、生命、人の幸福、健康、経済的安定、安全性に影響を及ぼす可能性があるものです。
2017年〜2019年にGoogleのアルゴリズムがアップデートされてきました。
このアップデートにより、YMYLジャンルの検索上位のサイトが、圏外に順位を落とされてしまいました。
YMYLの具体的なジャンル
・病気、医療、健康、健康食品、医薬品、サプリメント、妊娠、脱毛、ダイエットなど
上記のジャンルは、ブログ初心者が立ち向かうには厳しいジャンルと言えます。
3.ブログ初心者におすすめのジャンル
ブログ初心者は「人生ジャンル」を選ぶのがおすすめです。
自分の過去の経験をジャンルして下さい。
例えば、以下のような感じで選んでみて下さい。
・ドラマや映画、アニメが好き:動画配信サービス系(VOD)ジャンル
・留学経験がある:英語教材、留学系のジャンル
・転職経験がある:転職・働き方系のジャンル
・子供がいる:育児・子育て系ジャンル
まずは、自分の人生経験を整理してみて下さい。
4.初心者でもブログで稼げるジャンルの決め方:まとめ
初心者でもブログで稼げるジャンルの決め方を紹介しました。
まずは、自分が興味があって書けそうなジャンルから書いてみて下さい。
ブログを書いていけば、ライティング力も上がるので、書けるジャンルも増えてきます。
途中でジャンル変更するのもOKです。
まずは書いてみることが大切です。
ブログを書かないことには稼げないので、どんどん作業しましょう。
ジャンルが選べたら、次はASPで広告を選びましょう。
おすすめのASPは下記の記事を参考にして下さい。
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【初心者向け】登録すべきアフェリエイトASPおすすめ7選
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