
ブログ始めて何記事が書いたので、そろそろ収益化がしたい。
Googleアドセンス審査に合格するための基準を教えて欲しい。
こんなお悩みを解決していきます。
近年Google AdSense(グーグルアドセンス)の審査基準が、厳しくなってきていると言われています。
当ブログは2020年5月に、Googleアドセンス審査に合格しました。
今回はGoogleアドセンス審査に合格するための基準ポイントを10個ご紹介していきます。
Googleアドセンス審査にこれから申請する方、通らなかった方は最後までじっくり読み進めて下さい。
contents
Googleアドセンスとは
Google AdSense(グーグルアドセンス)とは、Googleが提供しているクリック報酬型の広告です。
自分のサイトやブログに広告を貼り付け、広告がクリックされると報酬が得られる仕組みとなっています。
1クリックあたり30円前後の報酬が得られ、クリック報酬型広告の中で最も稼ぎやすいと言われています。
しかし、Googleアドセンスを利用するには、審査に合格しなければなりません。
Googleアドセンス審査の基準ポイント10個
Googleアドセンスの審査に合格するためには、一定の審査基準を満たす必要があります。
Googleからは明確な審査基準は公開されていません。
審査に合格したサイトと、不合格であったサイトを比較することにより、合格のためのポイントが明らかになります。
下記がGoogleアドセンス審査に合格するための基準ポイントです。
■Googleアドセンス審査基準ポイント
1.独自ドメインを取得している
2.プログラムポリシーの厳守
3.コンテンツのポリシー違反をしていない
4.著作権違反をしていない
5.プライバシーポリシーの明記
6.問い合わせフォームの設置
7.運営者情報の記載
8.サイトマップの設置
9.記事数(15~30記事)
10.コンテンツの内容・文字数
それでは、1つずつ詳しく内容を解説していきます。
1.独自ドメインを取得している
アドセンス審査は、必ず独自ドメインを取得して申請するようにして下さい。
無料ブログであるAmebaなどは、審査できません。
ドメインとは、簡単に説明するとインターネット上の住所です。
「https://○○○○.○○○」
○○○○.○○○の部分を自分独自の設定することができます。
お名前.comで、1円から取得が可能になっています。
当サイトもお名前.comでドメインを取得しました。
まだ取得していない方は、こちら「お名前.com」から取得して下さいね。
2.プログラムポリシーの厳守
プログラムポリシーはGoogleアドセンスを利用するためのルールです。
仮にアドセンスに合格してもプログラムポリシー違反があった場合、サイトへの広告配信が停止したり、AdSense アカウントを無効になってしまいます。
申請前に必ず一読しておきましょう。
3.コンテンツのポリシー違反をしていない
以下のコンテンツがある場合は、広告を掲載することができません。
知的財産権の侵害
絶滅危惧種
危険または中傷的なコンテンツ
不正行為を助長する商品やサービス
不適切な表示に関連するコンテンツ
悪質なソフトウェアまたは望ましくないソフトウェア
露骨な性的描写を含むコンテンツ
国際結婚の斡旋
家族向けコンテンツに含まれる成人向けのテーマ
児童の性的虐待や小児性愛に関するコンテンツ
詳細は「Google サイト運営者 / パブリッシャー向けポリシー」をご覧ください。
4.著作権違反をしていない
写真や書籍、音楽など著作権があるのもは、無断転載してはいけません。
適切な形で引用していれば問題ないです。
オリジナルコンテンツか、著作権フリーの素材を使用するようにしましょう。
できるだけ、オリジナルコンテンツを使用するようにして下して、独自性を出すと良いです。
5.プライバシーポリシーの明記
プライバシーポリシーとは個人情報保護方針のことです。
アドセンス審査前に必ず明記して下さい。
プライバシーポリシーをまだ作成していない方は「ブログ用プライバシーポリシーの書き方と設置方法【雛形コピペOK】」で詳しく解説しています。
サイトのフッダーや、運営者情報のページに、プライバシーポリシーのリンクを貼っている方が多いです。
具体的どのようなものか見てみたいという方は、「当サイトのプライバシーポリシー」のページを参照して下さい。
6.問い合わせフォームの設置
お問い合わせフォームの設置は、サイトの信頼性を高めてくれるので必ず設置して下さい。
サイドバーや、フッダーに設置している方が多いです。
WordPressであればプラグインの「Contact Form 7」をインストールすれば、すぐに作成できます。
詳しい解説は「【画像付き】Contact Form 7のお問い合わせフォームの使い方【プラグイン】」を参照して下さい。
7.運営者情報の記載
運営者情報の記載も、信頼性にも繋がります。
本名や住所をを公開する必要はありません。ニックネームでも大丈夫です。
どんな人がこのサイトを運営しているのか、プロフィールみたいな感じでも大丈夫です。
8.サイトマップの設置
サイトマップはアドセンス審査に必須ではありませんが、あった方が良いです。
SEO対策でも非常に重要な役割を担ってくれます。
こちらもWordPressであればプラグインの「Google XML Sitemaps」ですぐに作成できます。
9.記事数
記事数は15記事~30記事だと合格する確率は高くなります。
中には2記事など少ない記事数でアドセンス審査に合格したという報告も見ますが、多くはありません。
しかし記事を量産するだけでは不合格になってしまうので、質の高い記事を作成することを心掛けましょう。
10.コンテンツの内容・文字数
Googleが求めているのは、「ユーザーにとって価値のあるコンテンツ」です。
文字数は1000文字~3000文字程度が良いと言われています。
文字数が少なく不十分なコンテンツであったり、他サイトの既存記事に類似するコンテンツは求められていません。
とくにコピペは、バレますので気を付けて下さい。
自分のオリジナリティが含まれている独自性のあるコンテンツを作成しましょう。
Googleアドセンス審査のよくある質問
Googleアドセンス審査に関係する、よくある質問を3つ紹介します。
アフィリエイト広告は貼ったままでいいの?
アドセンス審査時のアフィリエイト広告の有無に関しましては、貼りすぎなければ合否に関係ないようです。
私はアフィリエイト広告を貼ったたままアドセンス審査に申請しましたが、合格しました。
審査期間はどれくらいかかるの?
審査期間は最短で1日、1週間前後でメールでの結果が来る方が多いです。
しかし1ヶ月程度かかってしまう場合もあります。
Googleアドセンス審査基準による優先順位がつけられているようで、コンテンツが充実していてユーザーにとって有益な記事が書かれている場合は審査期間が短くなる傾向にあります。
再審査の申請は期間を開けた方が良いの?
再審査の期間を開けなくても大丈夫です。
ただコンテンツの内容が変わっていないのに再審査の申請をしても、また不合格になってしまいます。
しっかしサイトを作り込んでから、再審査の申請をするようにしましょう。
特化ブログと雑記ブログどっちが通りやすいの?
どっちでも通ります。
しかし雑記ブログの場合は、ジャンルを3つ以内にした方が良いです。
ターゲットを明確にすることが大切です。
Googleアドセンス審査の基準を満たそう
Googleアドセンス審査に合格するための基準ポイントをご紹介しました。
■Googleアドセンス審査基準ポイント
1.独自ドメインを取得している
2.プログラムポリシーの厳守
3.コンテンツのポリシー違反をしていない
4.著作権違反をしていない
5.プライバシーポリシーの明記
6.問い合わせフォームの設置
7.運営者情報の記載
8.サイトマップの設置
9.記事数(15~30記事)
10.コンテンツの内容・文字数
10の基準ポイントを全部クリアしていれば、合格する可能性は高いと思います。
アドセンス合格に向けて、少しでも参考になれば幸いです。
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